AT&T向けGalaxy S6およびGalaxy S6 edgeの詳細スペックを公開、対応周波数も明らかに

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米国の移動体通信事業者であるAT&T MobilityはSamsung Electronics製のスマートフォン「Samsung Galaxy S6」および「Samsung Galaxy S6 edge」の詳細を公開した。

AT&T Mobility向けの型番(モデル番号)はSamsung Galaxy S6がSM-G920A、Samsung Galaxy S6 edgeがSM-G925Aとなる。

チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7420で、通信モデムはSamsung Shannon 333 modemを搭載する。

CPUはクアッドコアの2.1GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなっている。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2300(B40)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/800(B20)/ 700(B12/B17/B29) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GB、64GB、128GBの3種類を用意している。

カラーバリエーションはWhite Pearl, Black Sapphire, Gold Platinumの3色展開で、Samsung Galaxy S6のBlue TopazとSamsung Galaxy S6 edgeのGreen Emeraldは取り扱わない。

価格は内蔵ストレージの容量によって異なっており、契約なしの価格はSamsung Galaxy S6の32GBが684.99米ドル(約82,000円)、64GBが784.99米ドル(約94,000円)、128GBが884.99米ドル(約106,000円)、Samsung Galaxy S6 edgeの32GBが814.99米ドル(約98,000円)、64GBが914.99米ドル(約110,000円)、128GBが1014.99米ドル(約122,000円)となる。

なお、AT&T Mobility向けのSamsung Galaxy S6とSamsung Galaxy S6 edgeはリアパネルにAT&T Mobilityのロゴが挿入されている。

AT&T Mobility