韓国でスマートフォンを手放せない人が急増

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韓国でスマートフォンを手放せないスマートフォン中毒が急増していると時事通信が報じている。
スマートフォンがないと日常生活に支障が出ることもあるという。
1日の平均的なスマートフォンの利用時間は約4時間程度とされているが、スマートフォンを手放せない人は7時間以上にも及ぶとされている。
年齢別では10代利用者の約18％がスマートフォンを手放せない状況との調査結果もあり、韓国政府は対策に乗り出したと伝えられている。
韓国の政府機関で電気通信分野の規制を司る未来創造科学省が公表した内容によると、2012年の調査では10～49歳のスマートフォン利用者のうちスマートフォンを手放せない人は約11％に達し、前年より3％も増加しているとのことだ。
韓国ではスマートフォンの普及が急激に進んでおり、スマートフォンの普及率も高い状況で、6～19歳のスマートフォン所有率は2011年の約21％から2012年には大幅に増加した65％となっている。
スマートフォンで最も使われている機能としてはメッセージ関連が最も多く、次いでニュースやゲームなどが続いている。
なお、韓国は通信技術の導入が世界でも早い部類で、VoLTEの導入は世界で最も早く、またLTE-Advancedの導入も世界で最も早くなる見通しである。
・時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013061500064