メタルボディを採用したLTEスマートフォンLG Classを発表
- 2015年09月22日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG Class (LG-F620S/LG-F620K/LG-F620L)」を発表した。
筐体に金属素材を採用したスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2050mAhとなっている。
カラーバリエーションはSilve, Gold, Blue, Black, Whiteの5色展開で、Whiteのみ遅れて販売を開始する計画としている。
韓国市場に投入されることが決まっており、韓国の移動体通信事業者であるSK Telecom, KT, LG U+の3社が取り扱う。
型番(モデル番号)はSK Telecom版がLG-F620S、KT版がLG-F620K、LG U+版がLG-F620Lとなる。
価格は399,300韓国ウォン(約40,000円)に設定されている。
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