光学手ブレ補正や高速AFに対応したアップグレード版のHTC One M9+を発表
- 2015年09月29日
- Android関連
台湾のHTC(宏達国際電子)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「HTC One M9+ 光学防手震極速対焦 (M9px)」を発表した。
HTC One M9+の改良版となるスマートフォンで、カメラ機能が強化されている。
OSにはAndroidを採用しており、独自ユーザインターフェースはHTC Senseを導入している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio X10を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.2GHzとなる。
ディスプレイは約5.2インチWQHD(1440*2560)液晶を搭載している。
カメラはリアに約2100万画素CMOSイメージセンサ、フロントにHTC UltraPixelカメラを備える。
光学手ブレ補正や高速オート―フォーカスに対応するなどカメラ機能が充実している。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は2840mAhとなっている。
カラーバリエーションは金鑽銀と靚絲灰の2色展開となる。
台湾市場における価格は20,900台湾ドル(約75,000円)に設定されている。
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