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HTC NIPPONが公式ウェブサイトにおいて日本で使える周波数一覧を公開



台湾のHTC(宏達国際電子)の日本法人であるHTC NIPPONは日本においてSIMロックフリーのスマートフォンで利用可能な周波数一覧を公式ウェブサイト上で公開した。

日本市場ではHTC Desire EYEとHTC Desire 626をSIMロックフリーで展開しており、HTC Desire EYEおよびHTC Desire 626が対応する日本で利用可能な周波数一覧と、日本の移動体通信事業者が使用している周波数一覧が掲載されている。

日本の移動体通信事業者が使用している周波数一覧はNTT docomo、KDDI、SoftBank(Y!mobile含む)が使用しているFDD-LTE方式、W-CDMA方式、CDMA2000方式が掲載されており、TD-LTE方式と互換性を有するWiMAX 2+方式やAXGP方式は広帯域移動無線アクセスシステム(BWA)であるためか周波数一覧には含まれていない。

auは非対応との注意が記載されており、HTC Desire EYEおよびHTC Desire 626はKDDIが使用する周波数に対応している場合でもKDDIのネットワークでは利用できないと思われる。

なお、日本で使用していない周波数への対応状況については各製品ページに記載されているスペック表から確認できる。

HTC NIPPON

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