フィリピンでWindows 10 Mobileを搭載したAcer Jade Primoの価格を公開、約5万円に

台湾のAcer(宏碁)はフィリピンで開催したプレスカンファレンスにおいてスマートフォン「Acer Jade Primo」の価格を公開した。

フィリピンにおける価格は18,990フィリピンペソ(約49,000円)となることが判明している。

Acer Jade PrimoはOSにMicrosoftが開発したWindows 10 Mobileを採用したスマートフォンである。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 808 (MSM8992)を搭載する。

CPUはヘキサコアで動作周波数は1.8GHzとなっている。

ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)S-AMOLEDを搭載している。

カメラはリアに約2100万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。

Acer Jade Primoの本体を専用のクレードルを用いてディスプレイと接続することでWindows 10を搭載したパソコンのように利用することが可能で、世界初のポケットPCフォンを謳っている。

2015年12月に発売される見通しで、詳細なスペックなどについては改めて発表される予定である。

最新の価格やスペックに関する情報は下記を参考にしていただきたい。

なお、Acerはフィリピンのスマートフォン市場に参入しており、複数のスマートフォンを展開している。

フィリピンにおけるラインナップなどは下記から確認できる。

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