米国の政府機関FBIや海軍がサムスン製のスマートフォンを導入へ

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米国の政府機関はSamsung Electronics製のスマートフォンを導入する方向でSamsung Electronicsとの契約を交わす方針と韓国メディアが伝えている。
Samsung Electronicsは米連邦捜査局(FBI)や海軍とそれぞれスマートフォンの供給に関する契約の締結を進めているという。
契約の締結に向けて大詰めの状況となっており、近いうちに正式に締結されると見られている。
導入されるスマートフォンはセキュリティソフトウェアであるKNOXを搭載したSamsung GALAXY S4と伝えられており、米国政府機関の内部ネットワークに接続して使用できるようになる。
米連邦捜査局や海軍は導入台数としては多くないが、Samsung Electronicsはこれを契機に米国の政府機関へ本格的に供給していこうとする狙いがある。
今まではセキュリティに定評があったBlackBerryのみが使用されていたが、一部の省庁ではApple製のPhoneやiPadも導入されていたようだ。
Samsung ElectronicsはBlackberryの幹部やセキュリティ業界の専門家を採用し、セキュリティ強化に注力してきた。
セキュリティ機能の強化に注力してきたことが、今回の案件に繋がったと言えるだろう。
・NATE NEWS
http://news.nate.com/view/20130719n09071