LG製タブレットLG G Pad LG-V500がFCC通過、端末背面図も公開

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LG Electronics製のタブレット型端末「LG-V500」が2013年8月20日付けでFCCを通過した。
FCCIDはZNFV500。
LG-V500は下記の周波数でFCCを通過している。
2402.0～2480.0 MHz：Bluetooth
2412.0～2462.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0～5240.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5190.0～5230.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 n
5260.0～5320.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5270.0～5310.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 n
5500.0～5700.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5510.0～5670.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 n
5745.0～5825.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5755.0～5795.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 n
モバイルネットワークでは通過しておらず、モバイルネットワークには非対応と考えられる。
Bluetoothや無線LANの周波数で通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯での無線LAN通信も可能となっている。
IEEE 802.11 nでは40MHz帯域幅システム(HT40)に対応しており、高速な通信を実現する。
RFIDの周波数では通過しておらず、NFCには非対応になると思われる。
LG-V500は未発表端末の型番(モデル番号)である。
タブレット型端末となることが分かっている。
LG Electronicsはタブレット型端末としてLG G Padを開発していると言われており、LG G PadがLG-V500に該当する可能性もある。
国際向けのWi-Fi版がLG-V500となる見通し。
韓国の移動体通信事業者であるLG U+向けにはLG-V507Lが用意される。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。

・FCC (LG-V500)
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=201665&fcc_id=ZNFV500