Snapdragon 820を搭載したLeTV Le Max Pro (X910)が中国の認証を通過、詳細なスペックが明らかに

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Leshi Mobile & Intelligent Information Technology(楽視移動智能信息技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「LeTV X910」が2016年1月26日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。

中国工業情報化部の認証では、LeTV X910のスペックと画像が公開されている。

OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用している。

CPUはクアッドコアで動作周波数が最大で2.2GHzとなっている。

ディスプレイは約6.3インチWQHD(1440*2560)液晶である。

カメラはリアに約2100万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約400万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzで通過している。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。

筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約167.0×83.4×8.95mm、質量が約201.0gである。

カラーバリエーションは金色と銀色が用意されている。

LeTV X910はLeV Le Max Proとして発表されており、チップセットに64bit対応のQualcomm Snapdragon 820 (MSM8996)を搭載したハイスペックなスマートフォンとなっている。

グローバル向けに発表されているが、中国の認証機関を通過したことで中国市場に投入されることは確実と考えられる。

なお、LeTVのブランドはLeEcoに変更することを明らかにしており、発売時にはLeEcoのブランドで販売する可能性もある。

中国工業情報化部