フランスのOrangeが自社ブランドのスマートフォンOrange Rise 31 Special Editionを発表
- 2016年02月24日
- Android関連
フランスの移動体通信事業者であるOrangeはHuizhou TCL Mobile Communication (恵州TCL移動通信)製のW-CDMA/GSM端末「Orange Rise 31 Special Edition」を発表した。
OSにAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
ディスプレイは約4.0インチの液晶を搭載している。
カメラはリアに約300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアとフロントの両方にカメラ用のLEDライトを搭載する。
通信方式はW-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は1500mAhとなっている。
ハードウェアの製造は中国のHuizhou TCL Mobile Communicationsが担当している。
Orangeは米国のGoogleと提携しており、市場に応じて適したGoogleのアプリケーションをプリインストールしてGoogleの各種サービスの利用を促す。
価格は40米ドル(約4,500円)程度とする計画で、ローエンドのフラッグシップとして展開する方針である。
Orangeはフランス以外に子会社を通じて世界各国で移動体通信事業を手掛けており、中東やアフリカに投入することが決まっている。
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