日本市場向けに5000mAhの大容量電池を搭載したASUS ZenFone Max (ZC550KL)を発表
- 2016年03月02日
- Android関連
台湾のASUSTeK Computer(華碩電脳)の日本法人であるASUS JAPANはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ASUS ZenFone Max (ZC550KL)」を日本市場向けに発表した。
大容量電池の搭載を大きな特徴としたスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてZenUIを導入している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアにはカメラ用のデュアルカラーLEDフラッシュを用意している。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B9)/900(B8)/850(B5)/ 800(B6/B18/B19)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII) /850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は5000mAhで外部機器への給電が可能となっている。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色展開である。
製品型番はブラックがZC550KL-BK16、ホワイトがZC550KL-WH16となる。
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