Google Nexus 5がベンチマークに登場、OSにはAndroid KitKatを搭載へ

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LG Electronics製のスマートフォン「Google Nexus 5」がGFXBenchの測定結果に登場した。
ベンチマークの測定結果よりGoogle Nexus 5のスペックの一部が判明している。
OSにはAndroid KeyLimePieを採用していることが確認できる。
KeyLimePieはKitKatに変更されており、Android 4.4となることが明かされている。
そのため、OSのバージョンはAndroid 4.4 KitKat Versionを採用することが分かる。
CPUは動作周波数が300～2265MHzで、最大で約2.3GHzとなっている。
GPUはQualcomm Adreno 330を搭載している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 800 (MSM8974)と考えられる。
ディスプレイの解像度は1080*1794と表示されており、実際の解像度はFHD(1080*1920)でナビゲーションキーがディスプレイ上に表示されると考えられる。
Fingerprintは下記の通りになっている。
google/hammerheadf/hammerhead:KeyLimePie/KRS71D/818184:userdebug/dev-keys
コードネームはHammerheadで、ビルド番号はKRS71Dとなることが確認できる。
OSのバージョンはKeyLimePieのままであるが、最終的にはAndroid 4.4 KitKat Versionとなる。
Google Nexus 5は型番がLG-D820とLG-D821の2種類が確認されている。
LG-D820は日本の認証機関も通過しており、日本における早期の発売にも期待したいところである。
2013年10月にAndroid 4.4 KitKat Versionと同時に発表される見通しである。

・GFXBench
http://gfxbench.com/device.jsp?benchmark=gfx27&D=Google+Nexus+5&testgroup=system