Sony Xperia ion LTE LT28i レビュー (外観篇)

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Sony Mobile Communications製のLTE/W-CDMA/GSM端末「Sony Xperia ion LTE (LT28i)」のHong Kong版を購入したので、まずが外観のレビューを書くことにした。
フロントにはSONYロゴとXPERIAロゴが入っている。
ディスプレイはReality Displayと呼ばれる約4.6インチHD(720*1280)液晶を搭載しており、Clear Black PanelやMobile BRAVIA Engineを採用している。

SONYロゴの左には照度センサを備えており、右にはフロントカメラとして約130万画素CMOSイメージセンサを備える。
フロントカメラの右には通知用LEDが配置されている。

ナビゲーションキーはタッチセンサ方式で、2011年や2012年のXperiaシリーズとは並び順が異なる。
並び順は左からメニューキー、ホームキー、クリアキー、サーチキーとなっている。
記号の下にある線がバックライトとなっており、暗所では白色に光る。

リアはヘアライン加工となっており、質感が非常に高い。

リアカメラとしてExmor R for Mobileと呼ばれる約1210万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
LEDライトやスピーカーがリアカメラの下に配置されている。

リアにはSONYロゴは入っておらず、XPERIAロゴのみが入っている。

上の側面にはイヤホン端子を備える。

キャップを外すとMicro SIMスロットやmicroSDスロットが現れる。
オレンジのトレイがMicro SIMを挿入する部分である。

下の側面には端子類はなく、ストラップホール等も備えていない。

右の側面には電源キーとボリュームキーとカメラキーを備える。

左の側面にはMicro USB端子とMicro HDMI端子を備える。

Micro USB端子とMicro HDMI端子は一つのキャップでカバーされている。

所有しているXperiaシリーズのスマートフォンとサイズを比較してみた。
左からXperia mini pro (SK17i)、Xperia ray (ST18i化したSO-03C)、Xperia X10 (X10a化したSO-01B)、Xperia arc (LT18i化したSO-01C)、Xperia ion LTE (LT28i)。

ディスプレイのサイズが大きいだけに、筐体も大きくなっている。

Xperia ion LTE (LT28i)とXperia GX (LT29/SO-04D)を比較してみた。
ディスプレイのサイズは同じであるが、ナビゲーションキーがディスプレイ外にあるためXperia ion LTE (LT28i)の方が筐体は大きい。

リアの質感はヘアライン加工となっているXperia ion LTE (LT28i)の方が好きだ。

横から見ると弧を描いた形状となっているXperia GX (LT29/SO-04D)の方が薄いことが分かる。

Xperia ion LTE (LT28i)とXperia SX (MT28/SO-05D)を比較してみた。

Xperia SX (MT28/SO-05D)がとてもコンパクトに感じる。

デザインに魅力を感じて購入したXperia ion LTE (LT28i)であるが、手にしてみると思っていたよりも質感が高くてカッコイイ。
今後は、使用して感じたこと等もレビューを書いていきたいと思う。