Motorola MobilityがエントリークラスのLTEスマートフォンMoto G4 Playを発表
- 2016年05月17日
- Android関連
中国のLenovo (聯想)傘下で米国のMotorola MobilityはFDD-LTE/(TD-LTE)/(W-CDMA)/CDMA2000/(GSM)端末「Moto G4 Play (XT1607/XT1609)」を発表した。
OSにAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載しており、画素密度は294ppiである。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアにはカメラ用のLEDフラッシュを配置している。
通信方式はXT1607がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B26)/700(B12/B13/B17) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、XT1609がFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B13) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2800mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackとWhiteの2色展開である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。