フィリピンの携帯電話事業者Globe Telecomが5つの周波数の利用権を取得
- 2016年06月04日
- 海外携帯電話
フィリピンの政府機関で電気通信事業などを管轄するNational Telecommunications Commission (NTC)はフィリピンの移動体通信事業者であるGlobe Telecomに対して新たな周波数の利用を許可した。
National Telecommunications CommissionがGlobe Telecomに対して利用を許可した周波数は700MHz帯、900MHz帯、1.8GHz帯、2.3GHz帯、2.5GHz帯で、詳細な周波数範囲は下記の通りとなっている。
703.0~720.5 MHzおよび758.0~775.5 MHz
880.0~885.0 MHzおよび925.0~930.0 MHz
1710.0~1717.5MHzおよび1805.0~1812.5 MHz
2380.0~2395.0 MHz
2555.0~2595.0 MHz
FDD-LTE方式またはTD-LTE方式で利用する見通しで、700MHz帯はFDD-LTE方式のBand 28、900MHz帯はFDD-LTE方式のBand 8、1.8GHz帯はFDD-LTE方式のBand 3、2.3GHz帯がTD-LTE方式のBand 40、2.5GHz帯がBand 41に該当する。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。