スワロフスキーを用いたスマートフォンSUGAR F7を発表、4GB RAMを搭載
- 2016年07月12日
- Android関連
中国のShenzhen Sugar Mobile Communication (深圳糖果通訊科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「SUGAR F7」を発表した。
筐体にスワロフスキーを用いており、煌びやかなデザインに仕上げられたスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0.1 Marshmallow VersionをベースとしたSUGAR OS 3.0を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 430 (MSM8937)を搭載している。
CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.1GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBを用意する。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
中国で販売することが決まっており、価格は内蔵ストレージの容量が32GBのモデルは1,699人民元(約26,000円)、64GBのモデルは1,999人民元(約31,000円)に設定されている。
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