Tizen OSを搭載したLTEスマートフォンSamsung Z2となるSM-Z200FとSM-Z200YがFCC通過

Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-Z200F/DD」が2016年7月18日付けでFCCを通過した。

FCC IDはA3LSMZ200F。

モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5) MHzのみで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応し、2.4GHz帯のみ利用できる。

SM-Z200F/DDは未発表端末の型番である。

OSにTizen OSを採用したスマートフォンで、Samsung Z2として発表される見通し。

SM-Z200F/DDと同一端末としてSM-Z200F/DSおよびSM-Z200YもFCCを通過しており、SM-Z200F/DSとSM-Z200YはSM-Z200F/DDと電気的に共通であることが分かる。

FCCではラベルと端末背面図が公開されている。

少なくともSM-Z200F/DDはインド向けに投入されることが分かっており、インド国内の工場で製造する。

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