NTTドコモ向けのZTE製スマートフォンMONO MO-01JがFCC通過、実機画像も公開
- 2016年09月07日
- docomo-ZTE
NTT DOCOMO向けのZTE (中興通訊)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「MO-01J」が2016年9月6日付けでFCCを通過した。
FCC IDはSRQ-MO-01J。
モバイルネットワークはW-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応し、2.4GHz帯のみ利用できる。
電池パックは内蔵式で、容量は2440mAhとなっている。
MO-01Jは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりNTT DOCOMO向けであることが分かり、コードネームはAnakinに該当する。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応することも判明している。
エントリークラスのスマートフォンとして登場する見通し。
FCCでは実機画像や取扱説明書の一部まで公開されている。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
リアパネルにはMONOのロゴを確認できるため、ZTEのブランドではなくMONOブランドのスマートフォンとして展開することが分かる。
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