SoftBankおよびY!mobile向けの聯想製タブレットLenovo TAB3を発表
- 2016年10月12日
- SoftBank-Lenovo
SoftBankはLenovo (聯想)製のFDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「Lenovo TAB3」を発表した。
SoftBankブランドとY!mobileブランドの両方のラインナップで展開するタブレットである。
Y!mobileブランドではLenovo TAB3 602LVとして展開する。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT8735である。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約8.0インチWXGA(1280*800)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、SoftBankのネットワークでは通信速度が下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は4290mAhとなっている。
カラーバリエーションはスレートブラックとポラールホワイトの2色が用意されている。
2016年12月上旬以降に販売を開始する。
なお、型番(モデル番号)はSoftBankブランドが601LV、Y!mobileブランドが602LVとなる。
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