中国電信向けLTEスマートフォンHisense F22を発表
- 2016年11月29日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)はQingdao Hisense Communication (青島海信通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Hisense F22 (海信 F22)」を発表した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 425 (MSM8917)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が最大1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2380mAhとなっている。
カラーバリエーションは香檳金の1色展開となる。
China Telecomによる販売価格は1,199人民元(約20,000円)に設定されている。
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