ミャンマー第4の携帯電話事業者は12月21日にライセンス取得か
- 2016年12月17日
- 海外携帯電話
ミャンマー(ビルマ)の政府機関で電気通信分野などを管轄する運輸・通信省は2016年12月21日に第4の移動体通信事業者のライセンスを交付する見通しであることがミャンマーメディアの報道で分かった。
第4の移動体通信事業者にはベトナムのViettel Group (軍隊通信グループ)傘下で国際事業を担当するViettel Global Investment、ミャンマーの国防省が所有するMyanmar Economic Corporation (ミャンマー経済公社:MEC)傘下のStar High、ミャンマー資本の11社が共同出資したMyanmar National Telecom Holding (MNTH)が直接出資することが決定している。
Myanmar National Telecom Holdingに出資する11社のうちの1社であるMyanmar Technologies and Investment Corporationはミャンマーメディアに対して2016年12月21日にライセンスを取得する見通しと明らかにしたという。
運輸・通信省は2016年12月21日にミャンマーの首都・ネピドーにおいてライセンスを交付する方向で調整していると伝えられている。
第4の移動体通信事業者はライセンスを取得すれば、2016年12月23日にミャンマーの最大都市・ヤンゴンでプレスカンファレンスを開催する計画とのことである。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。