ベトナムのViettel Telecomがラオスとカンボジアで国際ローミング料を撤廃
- 2016年12月21日
- 海外携帯電話
ベトナムの国防省が所有するViettel Group (軍隊通信グループ)傘下でベトナムの移動体通信事業者であるViettel Telecomはラオスとカンボジアで国際ローミング料を撤廃すると発表した。
Viettel Telecomは2017年1月1日よりラオスとカンボジアで国際ローミング料を撤廃し、ベトナム国内と同様の料金でサービスを利用できる。
対象の移動体通信事業者はラオスがUnitelブランドを展開するStar Telecom、カンボジアがMetfoneブランドを展開するViettel (Cambodia)となる。
なお、Star TelecomはViettel Groupの関連会社で、Viettel (Cambodia)はViettel Groupの子会社である。
Viettel Groupは国際ローミングによる収入は減るが、3ヶ国間の貿易や人的交流の促進に貢献できるとしている。
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