中国移動向け約6.8インチ液晶搭載TD-LTEスマートフォンHisense X1Tを投入へ

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Qingdao Hisense CommunicationはTDD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM端末「Hisense X1T (HS-X1T)」を開発中であることを明かした。
Hisenseのフラッグシップとなるスマートフォンとして登場する模様である。
OSにはAndroidを採用していると思われる。
ディスプレイは約6.8ンチFHD(1080*1920)液晶を搭載する。
約6.8インチのディスプレイとなるとタブレット型端末として扱っても良さそうではあるが、Hisenseはスマートフォンと表記しているのでそのように扱うことにする。
カメラはリアに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントにy九500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTDD-LTE 2500(B38)/2300(B40)/1900(B39) MHz, LTE 2600(B7)/1800(B3) MHz, TD-SCDMA 2010-2025(B34)/1880-1920(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
その他の詳細なスペックは明らかにされていない。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)向けに投入される。
2014年の第1四半期に発売される見通しである。
・Hisense
http://www.hisense.com/xinwenzhongxin/cpxw/newsPhone/201311/t20131129_85753.shtml