米国向けにLTEスマートフォンLG Aristoを発表
- 2017年01月19日
- Android関連
韓国のLG Electronicsの米国法人であるLG Electronics U.S.A.はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG Aristo」を発表した。
LG K8 (2017)をベースとするエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 425 (MSM8917)を搭載し、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは取り外し可能で、容量は2410mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
米国の移動体通信事業者であるT-Mobile USおよびT-Mobile US傘下で同じく米国の移動体通信事業者であるMetroPCSが取り扱う。
価格は144米ドル(約16,000円)に設定されている。
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