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インドにおける2016年12月の携帯電話加入件数が判明、11億件を突破



インドの政府機関で電気通信分野を管轄するTelecom Regulatory Authority of India (TRAI)はインドにおける2016年12月16日時点の携帯電話サービスの加入件数を公表した。

アーバンエリアでは前月16日の約6億3,846万件から増加して約6億6,260万件に、ルーラルエリアでは前月16日の約4億6,105万件から増加して約4億6,478万件となった。

合計では約11億2,737万件に達しており、前月16日の約10億9,951万件から増加して11億件に到達した。

携帯電話事業者別のシェアも公開されており、2016年12月末時点で1位がBharti Airtel Limitedで約23.58%、2位がVodafone India Limitedで約18.16%、3位がIdea Cellular Limitedで約16.90%、4位がBharat Sanchar Nigam Limited (BSNL)で約8.59%、5位がAircel Limitedで約8.06%、6位がReliance Communications Ltdで約7.68%、7位がReliance Jio Infocomm Limitedで約6.40%、8位がTelenor (India) Communications Private Limitedで約4.83%、9位がTata Teleservices Limited (TTSL)で約4.70%、10位がSistema Shyam TeleServices Limited (SSTL)で約0.52%、11位がMahanagar Telephone Nigam Limited (MTNL)で約0.32%、12位がQuadrant Televentures Ltdで約0.27%である。

Bharti Airtel Limitedは最大手の地位を維持しており、インドでは20%超のシェアを保有する唯一の携帯電話事業者である。

12社の携帯電話事業者が犇めくインドで、上位3社の携帯電話事業者のみそれぞれ15%以上を保有し、上位3社だけで合計は約58.64%に達する。

一方で、下位3社の携帯電話事業者はいずれも1%未満であり、下位3社を合計しても約1.11%に留まる。

インドの携帯電話業界に大きな変化をもたらしたReliance Jio Infocomm Limitedは加入件数を急速に伸長させている。

また、12社のうち国営企業がBharat Sanchar Nigam LimitedとMahanagar Telephone Nigam Limitedの2社で約8.91%、民間企業が10社で約91.09%となっている。

なお、各数値は四捨五入のため内訳の合計と総数の値は一致しない場合がある。

TRAI

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