インドにおける2017年1月の携帯電話加入件数が判明

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インドの政府機関で電気通信分野を管轄するTelecom Regulatory Authority of India (TRAI)はインドにおける2017年1月17日時点の携帯電話サービスの加入件数を公表した。

アーバンエリアでは前月16日の約6億6,260万件から減少して約6億6,063万件に、ルーラルエリアでは前月16日の約4億6,478万件から増加して約4億8,982万件となった。

合計では約11億5,045万件に達しており、前月17日の約11億2,737万件から増加した。

携帯電話事業者別のシェアも公開されており、2017年1月末時点で1位がBharti Airtel Limitedで約23.42%、2位がVodafone India Limitedで約17.94%、3位がIdea Cellular Limitedで約16.69%、4位がBharat Sanchar Nigam Limited (BSNL)で約8.50%、5位がAircel Limitedで約7.91%、6位がReliance Jio Infocomm Limitedで約7.88%、7位がReliance Communications Ltdで約7.54%、8位がTelenor (India) Communications Private Limitedで約4.57%、9位がTata Teleservices Limited (TTSL)で約4.51%、10位がSistema Shyam TeleServices Limited (SSTL)で約0.48%、11位がMahanagar Telephone Nigam Limited (MTNL)で約0.32%、12位がQuadrant Televentures Ltdで約0.23%となった。

Bharti Airtel Limitedは最大手の地位を維持し、インドでは20%超のシェアを保有する唯一の携帯電話事業者である。

なお、12社のうち国営企業が約8.82%、民間企業が約91.18%となっている。

TRAI