SoftBankがSIMロック解除の受付条件を一部変更

SoftBankは2017年8月1日より、SoftBankブランドのサービスにおけるSIMロック解除の受付条件を一部変更すると発表した。

分割払いで端末を購入した顧客は2017年8月1日以降、端末購入日から101日目以降よりSIMロック解除の手続きを行える。

ただ、過去に対象回線でSIMロック解除の実績があり、かつ前回のSIMロック解除の受付日から101日目以降である場合、2017年12月1日以降であれば端末購入日から100日以内の場合でもSIMロック解除の手続きを受け付ける。

一括払いで端末を購入した顧客は2017年12月1日以降、一括払いの支払確認後よりSIMロック解除の手続きを行える。

ただ、一括払いで端末を購入した場合でも、一括購入割引などが適用されている端末については、端末購入日から100日以内の場合はSIMロック解除の手続きを行えない。

端末代金の分割払いの残債をすべて精算した場合は一括払いと同様の扱いとなるが、支払いを確認できるまでの期間はSIMロック解除の手続きを行えない。

なお、2017年8月1日から2017年11月30日までの期間は端末購入日から101日目以降よりSIMロック解除の手続きを受け付ける。

分割払いで端末を購入、一括払いで端末を購入、いずれにおいても契約者本人の購入履歴がある場合のみ、SIMロック解除の手続きを行える。

回線契約を解約済みの顧客は解約後90日以内であればSIMロック解除の手続きを行えるが、分割払いで端末を購入した場合は端末購入日から101日以上経過している必要がある。

対象機種は2015年5月以降に発売された機種で、対象機種を2017年7月31日以前に購入した顧客に対しても、変更後の受付条件が適用される。

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