Strategy Analyticsが2017年Q2のスマホ出荷シェアを発表
- 2017年08月05日
- 海外携帯電話
米国の調査会社であるStrategy Analyticsは世界の2017年第2四半期におけるスマートフォン出荷台数に関する調査結果を発表した。
2017年第2四半期はスマートフォンの出荷台数が前年同期比5.5%増の3億6,040万台となった。
メーカーおよびブランド別の占有率も公開されている。
1位は韓国のSamsung Electronicsで、7,950万台を出荷して占有率は22.1%となった。
2位は米国のAppleで、4,100万台を出荷して占有率は11.4%となった。
3位は中国のHuawei Technologies (華為技術)で、3,840万台を出荷して占有率は10.7%となった。
4位は中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)で、2,950万台を出荷して占有率は8.2%となった。
5位は中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)で、2,320万台を出荷して占有率は6.4%となった。
その他のメーカーおよびブランドは1億4,880万台を出荷し、占有率は41.3%である。
上位5社のうち5社とも前年同期比で出荷台数を伸ばしたが、Samsung ElectronicsとAppleは占有率を下げた。
Huawei TechnologiesはAppleとの差を縮小しており、Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsは好調を維持している。
Xiaomi Communicationsは実店舗販売やインド市場の強化などにより、出荷台数を伸ばして上位5社に復帰した。
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