韓国のKTが4G LTEタブレットBe Y Pad 2を発表
- 2017年08月11日
- Android関連
韓国の移動体通信事業者であるKTはHuawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「Be Y Pad 2 (BTV-DL09)」を発表した。
KTが展開するBe Yシリーズのタブレットで、HUAWEI MediaPad M3がベースである。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 4.1を導入する。
チップセットは64bit対応のHisilicon Kirin 950を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.3GHzとクアッドコアの1.8GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約8.4インチWQXGA(2560*1600)IPS液晶を搭載しており、画素密度は359ppiである。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントにも約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/ 800(B19/B20)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetoothや無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は5100mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
出庫価格は330,000韓国ウォン(約31,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。