中国における2017年Q2の携帯電話加入件数が判明、約13.7億件に
- 2017年08月19日
- 海外携帯電話
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile Communications (中国移動通信:以下、CMCC)、China United Network Communications (中国聯合網絡通信:以下、China Unicom)、China Telecom (中国電信)が2017年第2四半期の事業データを公開し、中国の2017年第2四半期末における携帯電話サービスの契約件数が判明した。
携帯電話サービスの加入件数はCMCCが8億6,650万6,000件、China Unicomが2億6,944万8,000件、China Telecomが2億2,985万件、合計で13億6,580万4,000件となった。
移動体通信事業者別の占有率はCMCCが63.4%、China Unicomが19.7%、China Telecomが16.8%である。
また、携帯電話サービスの加入件数のうちFDD-LTE方式およびTD-LTE方式を利用できる4G契約はCMCCが5億9,365万1,000件、China Unicomが1億3,880万8,000件、China Telecomが1億5,202万件、合計で8億8,447万9,000件となった。
4G契約における移動体通信事業者別の占有率はCMCCが67.1%、China Unicomが15.7%、China Telecomが17.2%である。
すべての携帯電話サービスの加入件数のうち4G契約の比率はCMCCが68.5%、China Unicomが51.5%、China Telecomが66.1%、合計では64.8%となる。
なお、四捨五入で端数処理を実施しており、占有率は合計が100%とならない場合がある。
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