タイのAdvanced Info Service (AIS)が2017年Q2の業績を発表

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タイのAdvanced Info Service (AIS)は2017年第2四半期の業績を発表した。

連結売上高は前年同期比7.1%増の390億7,900万タイバーツ(約1,292億円)、EBITDAは前年同期比0.6%増の171億800万タイバーツ(約565億円)、純利益は前年同期比25%減の72億1,500万タイバーツ(約238億円)となった。

連結売上高のうちセグメント別では携帯電話事業が前年同期比4.6%増の314億タイバーツ(約1,038億円)となり、全体の80.4%を占める。

2017年第2四半期末における事業データも公開されている。

携帯電話サービスの加入件数はポストペイド契約が699万1,500件、プリペイド契約が3,348万2,000件、合計は4,047万3,500件となった。

ポストペイド契約の比率は17.3%で、プリペイド契約の比率は82.7%となっている。

タイバーツ(THB)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)はポストペイド契約が593タイバーツ(約1,960円)、プリペイド契約が182タイバーツ(約602円)、総合が251タイバーツ(約830円)である。

FDD-LTE方式に対応した携帯電話端末の利用率は39%に上昇し、FDD-LTE方式の基地局は48,700局に増加した。

AIS