エントリークラスのスマートフォンHUAWEI Honor V9 playを発表
- 2017年09月06日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI Honor V9 play (華為 荣耀V9 play)」を発表した。
Honorブランドで展開されるスマートフォンで、型番(モデル番号)は全網通標配版がHUAWEI JMM-AL00、全網通高配版がHUAWEI JMM-AL10である。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 5.1を導入している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750である。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.2インチHD(720*1280)液晶を搭載しており、画素密度は282ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は全網通標配版が3GB、全網通高配版が4GB、内蔵ストレージの容量はいずれも32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
中国で販売することが決まっており、価格は全網通標配版が999人民元(約17,000円)、全網通高配版が1,199人民元(約20,000円)に設定されている。
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