メキシコ向けにFullVisionディスプレイを搭載したLG Q6 primeを発表
- 2017年09月19日
- Android関連
韓国のLG Electronicsのメキシコ法人であるLG Electronics MexicoはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG Q6 prime (LG-M700H)」をメキシコ向けに発表した。
グローバル向けのLG Q6と同等のスマートフォンで、LG Electronicsが準プレミアムスマートフォンとして展開するLG Qシリーズのラインナップである。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 435 (MSM8940)を搭載している。
CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.1GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD+(1080*2160)液晶で、画素密度は442ppiに達する。
FullVisionディスプレイと呼ばれるアスペクト比が18:9の液晶となり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4/B66)/ 850(B5)/700(B12/B13/B17/B28) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 5に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大75Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵し、容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはTitanio、Blanco、Doradoの3色展開である。
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