18:9の縦長ディスプレイや4個のカメラを搭載したmobiistar PRIME X Maxを発表
- 2017年10月14日
- Android関連
ベトナムのMobile StarはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「mobiistar PRIME X Max」を発表した。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P25 (MT6757T)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.6GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチHD+(720*1440)IPS液晶を搭載する。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラを備える。
リアとフロントの両方でデュアルカメラを採用し、合計で4個のカメラを搭載することになる。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は4010mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはBlackの1色展開である。
ベトナムで販売することが決まっており、価格は6,789,000ベトナムドン(約33,000円)に設定されている。
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