国際向けSamsung Galaxy A5 (2018)となるSM-A530F/DSがFCC通過
- 2017年11月19日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-A530F/DS」が2017年11月14日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMA530F。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4/B66)/850(B5)/ 800(B26)/700(B12/B13/B17) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応し、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
SM-A530F/DSは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則より国際向けのSamsung Galaxy A5 (2018)として発表されると思われる。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4/B66)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE DL Category 11およびLTE UL Category 5に対応しており、通信速度は下り最大600Mbps/上り最大75Mbpsとなる。
電池パックはEB-BA530ABEを採用している。
FCCではSM-A530FがSM-A530F/DSの同一端末として認証を取得しており、SM-A530F/DSとSM-A530Fは電気的に共通であることが分かる。
デュアルSIM版がSM-A530F/DSで、シングルSIM版がSM-A530Fとなる見込み。
ラベルは電磁的表示を採用しており、FCCではラベルの簡易図が公開されている。
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