韓国向けに4G LTEタブレットSamsung Galaxy Tab (2017)を発表
- 2017年11月19日
- Android関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy Tab A (2017)」を韓国向けに発表した。
Samsung Galaxy Tab Aシリーズのミッドレンジのタブレットで、型番(モデル番号)はLTE版がSM-T385S、Wi-Fi版がSM-T380である。
OSにAndroid 7.1 Nougat Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約8.0インチWXGA(1280*800)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/700(B17) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応し、Wi-Fi版はモバイルネットワークに非対応である。
また、LTE版はLTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTE版のSIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
カラーバリエーションはLTE版がBlackの1色展開で、Wi-Fi版がBlackとSilverの2色展開である。
価格はLTE版が308,000韓国ウォン(約31,000円)、Wi-Fi版が264,000韓国ウォン(約27,000円)に設定されている。
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