マレーシアのAxiata Groupが2017年Q3の業績を発表
- 2017年11月25日
- 海外携帯電話
マレーシアのAxiata Groupは2017年第3四半期の業績を発表した。
2017年9月30日に終了した9ヶ月間の売上高は前年同期比13.6%増の181億4,100万マレーシアリンギット(約4,909億円)、EBITDAは前年同期比18.4%増の69億500万マレーシアリンギット(約1,869億円)、EBITDAマージンは前年同期比1.6ポイント増の38.1%、純利益は前年同期比7.0%減の8億8,500万マレーシアリンギット(約240億円)となり、前年同期比で増収減益となった。
Axiata Groupは複数の国の携帯電話市場に参入しており、2017年9月30日に終了した9ヶ月間はインドネシアのXL AxiataがAxiata Groupにおける最大の事業となり、Axiata Groupの売上高のうちXL Axiataの売上高は30.4%を占める。
また、Axiata Groupの子会社のうちネパールのNcellの業績改善が顕著で、ほかにインドネシアのXL Axiata、カンボジアのSmart Axiata、スリランカのDialog Axiata、バングラデシュのRobi Axiataも前年同期比で増収を達成したが、マレーシアのCelcom Axiataは減収となった。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。