三辺狭額縁設計を採用したTCL A5の実機が公開される
- 2017年11月26日
- Android関連
中国のTCL Communication Technology Holdings (TCL通訊科技控股)はスマートフォン「TCL A5」の実機を公開した。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile Communications (中国移動通信)が開催した2017中国移動全球合作夥伴大会でTCL A5の実機を展示しており、実機やスペックの一部が公開されている。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750Tを搭載し、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.7インチでアスペクト比が18:9となる。
三辺狭額縁設計としてはベゼルの幅が広く感じるが、三辺狭額縁設計を採用している。
増加傾向にある左右と上側の三辺ではなく、左右と下側の三辺を狭額縁とする。
フロントには約1600万画素のカメラを搭載することが分かっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
2017中国移動全球合作夥伴大会で公開されたことから、少なくとも中国向けに投入される可能性が高い。
また、グローバル向けにはAlcatelブランドで投入される模様である。
詳細なスペックや発売日などは明らかにされていない。
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