クアッドコアプロセッサを搭載したPantech IM-A850KがRRA通過
- 2012年09月02日
- Android関連
Pantech製のLTE/W-CDMA/GSM端末「IM-A850K」が2012年8月29日付けで韓国放送通信委員会(KCC)の付属機関である電波研究所(RRA)の認証を通過した。
認証番号はKCC-CMM-SKY-IM-A850K。
モバイルネットワークはLTE 1800(B3)/900(B8) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで通過している。
Bluetoothや無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFCにも対応する。
IM-A850Kは未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSにAndroid 4.0.x Ice Cream Sandwich Versionを採用する。
チップセットはQualcomm APQ8064 Snapdragonで、動作周波数が1.5GHzのクアッドコアCPUを搭載している。
ディスプレイの解像度はHD(720*1280)で、ナビゲーションキーはディスプレイ上に表示される。
ハイスペックなスマートフォンで、Pantechのフラッグシップモデルとなっている。
韓国のKT向けに投入される予定である。
KT向けのスマートフォンとしては初めてLTE 900(B8) MHzにも対応している。
IM-A850Kと同等スペックの端末としてはSK Telecom向けのIM-A850SとLG U+向けのIM-A850Lも用意されている。
・RRA (Pantech IM-A850K)
http://rra.go.kr/board/device/view.jsp?app_no=201215701000143742
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