SIMフリーのAQUOS sense3 plus SH-M11にAndroid 10を提供
- 2020年07月16日
- Android関連
SHARPはスマートフォン「SHARP AQUOS sense3 plus SH-M11」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
SHARP AQUOS sense3 plus SH-M11はSIMロックフリーで展開するデュアルSIMデュアルVoLTEに対応したミッドレンジのスマートフォンである。
SHARPは2020年7月13日よりSHARP AQUOS sense3 plus SH-M11に対してOSのバージョンアップを提供している。
OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 10に上がる。
主な更新内容には夜間の視認性の向上などを実現するダークテーマの追加、従来のナビゲーションキーに代わりスワイプで操作を行えるジェスチャーナビゲーションへの対応、子供のスマートフォンやアプリケーションの利用を簡単に管理できるファミリーリンクの追加などが含まれている。
なお、ジェスチャーナビゲーションへの対応はホームアプリの設定でSHARPが提供するAQUOS Homeを選択すると利用が可能となる。
OSのバージョンアップは本体単体で実施が可能で、アップデートファイルはモバイルネットワークまたは無線LANに接続してダウンロードできる。
本体に保存しているデータは事前にバックアップを取っておくことが推奨されている。
OSのバージョンアップを実施すると元のバージョンに戻せないほか、一部のアプリケーションは正常に動作しない場合があり、ホームアプリによってはアイコンの配置が変更される場合があることも案内している。
SHARP AQUOS sense3 plus SH-M11にとっては初めてのメジャーアップデートとなる。
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