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Exynos 9611を搭載したSamsung Galaxy M21 2021 Editionを発表



韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy M21 2021 Edition」を発表した。

エントリークラスのスマートフォンである。

OSにはAndroid 11を採用している。

チップセットは64bitに対応したSamsung Exynos 9611で、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイはリフレッシュレートが最大60Hzの約6.4インチFHD+(1080*2340)Super AMOLEDを搭載する。

カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。

SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

Bluetoothおよび無線LANも利用できる。

システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)と、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)を用意する。

電池パックの容量は6000mAhとなっている。

生体認証は指紋認証に対応しており、リアに指紋認証センサを備える。

カラーバリエーションはArtic BlueとCharcoal Blackの2色展開となる。

インドで販売することが決定しており、価格は4GB+64GBモデルが12,499インドルピー(約19,000円)、6GB+128GBモデルが14,499インドルピー(約21,000円)である。


Samsung

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