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楽天モバイルがエリアを更新、8月2日時点のデータに



Rakuten Mobile (楽天モバイル)は移動体通信事業者(MNO)として提供する携帯通信サービスのサービスエリアを更新したことが分かった。

Rakuten Mobileは公式ウェブサイトにサービスエリアを掲載しており、第4世代移動通信システム(4G)および第5世代移動通信システム(5G)いずれも2021年9月1日付けで更新したことを確認できる。

前回は4Gを2021年7月26日付け、5Gを2021年6月30日付けで更新したため、4Gは約1ヶ月、5Gは約2ヶ月ぶりの更新となる。

4Gは現在のエリア、2021年10月末までに拡大予定のエリア、2021年冬以降に拡大予定のエリアを掲載している。

拡大予定のエリアは前回の2021年9月末および2021年秋以降から2021年10月末および2021年冬以降に変更された。

5Gは現在のエリアを掲載しており、拡大予定のエリアは2022年3月末までに5Gを整備する自治体の一覧を掲載するにとどまる。

なお、現在のエリアは4Gおよび5Gいずれも更新日時点のデータを反映しているわけではないことに留意しておきたい。

2021年6月30日付けの更新では2021年6月14日時点、2021年7月26日付けの更新では2021年7月6日時点、2021年9月1日付けの更新では2021年8月2日時点のデータとなっている。

4Gは拡大エリアに含まれる自治体の一覧も公表しており、筆者が拠点とする近畿地方の自治体としては2021年9月1日付けの更新では滋賀県愛荘町および甲良町、京都府亀岡市および宇治田原町、大阪府河南町、兵庫県明石市および高砂市、奈良県宇陀市および王寺町が4Gの拡大エリアに含まれている。

サービスエリアでは楽天回線の4Gと5Gおよびパートナー回線の4Gのエリアを表示している。

楽天回線はRakuten Mobileが自社で基地局を開設して整備しており、パートナー回線はKDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)が整備する。

Rakuten MobileはKDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneとローミング協定を締結しており、国内ローミングの対象となる地域で楽天回線を利用できない場合はパートナー回線を利用できる。

ただ、楽天回線と表示するエリアでも屋内や電波の状況などに応じてパートナー回線を利用する場合があるという。

楽天回線では4Gに加えて5Gも利用できるが、5Gを利用する場合は5Gに対応した端末が必要である。

詳細なエリアなどその他の情報はRakuten Mobileの公式ウェブサイトで確認することができる。

Rakuten Mobile

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