RealMe初のタブレットrealme Padを発表
- 2021年09月10日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme Pad」を発表した。
RealMe Chongqing Mobile Telecommunicationsとしては初めて製品化したタブレットである。
OSにはAndroid 11をベースとするrealme UIを採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G80で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約10.4インチWUXGA+(2000*1200)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE版がLTE/W-CDMA/GSM方式に対応しており、WIFI版はモバイルネットワークに非対応となる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)を利用できる。
システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデル(以下、3GB+32GBモデル)と、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)を用意している。
外部メモリの利用にも対応する。
電池パックは内蔵式で、容量は7100mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
カラーバリエーションはreal Goldとreal Greyの2色から選べる。
インドで販売することが決定しており、価格はLTE版の3GB+32GBモデルが15,999インドルピー(約24,000円)、LTE版の4GB+64GBモデルが17,999インドルピー(約27,000円)、WIFI版の3GB+32GBモデルが13,999インドルピー(約21,000円)である。
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