ソフトバンクがAirターミナル5を発表、SoftBank Airが5Gに対応
- 2021年09月14日
- SoftBank-総合
SoftBankはNR/LTE端末「Airターミナル5」を発表した。
SoftBank Airで提供する第5世代移動通信システム(5G)に対応した据置型無線LANルータである。
通信方式はNR (FR1, TDD) 3700(n77) MHz, LTE (FDD) 2100(B1) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2500(B41/AXGP) MHzに対応する。
通信速度は5Gで下り最大2.1Gbps、第4世代移動通信システム(4G)で下り最大838Mbpsとなる。
無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)に対応しており、最大同時接続台数は128台となっている。
1000BASE-T/100BASE-T/10BASE-Tにも対応している。
2021年10月から提供を順次開始する予定で、2021年9月15日から予約を受け付ける。
また、SoftBankはSoftBank Airで4Gおよび5Gの両方に対応した料金プランとしてAir 4G/5G共通プランの提供を2021年9月15日より開始する。
月間データ通信容量は無制限で、月額基本料金は5,368円(税込)となる。
契約期間および契約解除料は設定していない。
なお、Air 4G/5G共通プランの提供は2021年9月15日より開始するが、5Gの通信は2021年10月1日より提供を開始する予定である。
Airターミナル5の販売価格はSoftBankの直営店およびオンラインストアでは71,280円(同)に設定されている。
ただ、Airターミナル5を購入した場合は月月割として36ヶ月にわたりAir 4G/5G共通プランの月額基本料金から1,980円(同)の割引を実施するため、36ヶ月にわたり適用した月月割の総額はAirターミナル5の販売価格と同じく71,280円(同)となる。
そのため、36ヶ月間にわたり利用した場合は実質0円と説明している。
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