米Apple、Apple Watch Series 7を発表

米国(アメリカ)のAppleはLTE/W-CDMA端末「Apple Watch Series 7」を発表した。

OSにwatchOS 8を採用したスマートウォッチである。

ディスプレイは常時表示Retinaディスプレイと呼称するOLEDを搭載しており、タッチパネルによる操作に対応している。

ベゼルの幅を縮小することで本体のサイズを大きく変えずにディスプレイの大型化を実現しており、ディスプレイの領域は先代機種と比較して20%以上も拡大したという。

ディスプレイの表面は割れにくい前面クリスタルを採用しており、前面クリスタルの最厚部は先代機種と比較して50%以上の厚みを確保し、強度および耐久性を向上した。

また、ディスプレイのエッジは曲面に仕上げており、ケースとシームレスに繋がる流れるようなデザインとなっている。

GPS + Cellularモデルはモバイルネットワークに対応しており、通信方式はLTE/W-CDMA方式を利用できる。

GPSモデルはモバイルネットワークに非対応となる。

Bluetoothおよび無線LANに対応している。

WR50の耐水性能およびIP6Xに準拠した防塵性能を備える。

健康状態を把握できる各種機能も搭載する。

充電の速度を高速化しており、先代機種と比較して33%の高速化を実現したという。

約45分で0%から80%まで充電することができる。

ケースの素材にはチタニウム、ステンレススチール、アルミニウムの3種類を用意している。

アルミニウムはグリーン、ブルー、(PRODUCT)RED、スターライト、ミッドナイトの5色から選べる。

その他の仕様や発売日など詳細な情報は公表しておらず、日本では2021年秋に発売する予定である。

価格は米国では399米ドル(約44,000円)からとなる。

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