Snapdragon 888+ 5Gを搭載したMeizu 18sを発表
- 2021年09月30日
- Android関連
中国のMeizu Technology (珠海市魅族科技)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Meizu 18s (魅族 18s)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroidを採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 888 Plus 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大3.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.2インチWQHD+(1440*3200)有機ELで、画素密度は563ppiとなる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、広角およびマクロ用の約1600万画素CMOSイメージセンサ、望遠カメラの約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) 2100(n1)/1800(n3) MHz, NR (FR1, TDD) 4700(n79)/3700(n77)/ 3500(n78)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/ 2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gである。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth、無線LAN、NFCも利用できる。
システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、8+256GBモデル)、システムメモリの容量が12GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12+256GBモデル)を用意する。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応し、指紋認証センサはディスプレイ一体型となる。
中国で販売することが決定しており、充電器を含まない標準セットの価格は8+128GBモデルが3,699人民元(約63,000円)、8+256GBモデルが3,999人民元(約68,000円)、12+256GBモデルが4,299人民元(約73,000円)に設定されている。
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