6000mAhの電池を搭載したrealme narzo 50Aを発表
- 2021年10月08日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme narzo 50A」を発表した。
大容量の電池を搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするrealme UI 2.0を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G85を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)液晶となる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBおよび128GBを用意する。
外部メモリの利用も対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は6000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
カラーバリエーションはOxygen BlueおよびOxygen Greenの2色展開である。
インドで販売することが決定しており、価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが11,499インドルピー(約17,000円)、128GBのモデルが12,499インドルピー(約19,000円)に設定されている。
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