トリプルカメラを搭載したmoto e40を発表
- 2021年11月02日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国(アメリカ)のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto e40」を発表した。
OSにAndroid 11を採用したスマートフォンである。
チップセットはUNISOC T700を搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチHD+(720*1600)IPS液晶となる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリの利用に対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応しており、リアに指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションは2色展開である。
インドおよびブラジルで販売することが決定しており、ブラジルでは価格が1,499ブラジルレアル(約31,000円)に設定されている。
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