5000mAhの電池を搭載したmoto e30を発表
- 2021年11月04日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国(アメリカ)のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto e30」を発表した。
大容量の電池を搭載したエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11 (Go edition)を採用している。
チップセットはUNISOC T700を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチHD+(720*1600)IPS液晶である。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリの利用に対応する。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応し、指紋認証センサはリアに搭載している。
カラーバリエーションは2色展開である。
欧州(ヨーロッパ)および中南米で順次発売する予定で、欧州のユーロ圏では価格が129ユーロ(約17,000円)に設定されている。
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