Snapdragon 662を搭載したvivo Y20Tを発表
- 2021年11月03日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y20T」を発表した。
OSにAndroid 11をベースとするFuntouch OS 11.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 662 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.51インチHD+(720*1600)液晶を搭載している。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、FMラジオにも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量が64GBとなる。
外部メモリも利用できる。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応する。
カラーバリエーションは2色展開である。
インドで販売することが決定しており、価格は15,490インドルピー(約23,000円)に設定されている。
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